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かもふ

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まだ若いんだし他にチャンスもあるでしょ
みたいに言う人はいるけど一生の相手と決めた人と死という形で別れると自分の一生って一区切りついてしまう気がする
その相手との関係が死で終わりを迎えて残された方の残り時間ってやっぱり余生みたいな感覚
そういうとき自分の幸せよりも周囲の幸せの方がずっと大切に思える
彼との後に残った関わりがあってその人たちの事、幸せになってほしいとまでは言わないけど少なくとも不幸にはならないでほしいとは思う
そのためにできることはしたいしそれでまだ余裕があれば好きな事をてきとうに楽しめたらいいかなーくらいに思ってる

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前回と前々回のタトゥー
ブログに貼るほどでもないけどネタが無いので貼っとく

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彼と初めて会ってもう4年が過ぎた
今でも鮮明に覚えてる、というより一番幸せだったころのまま止まってしまってそれだけ時間が経過したことが信じられない
付き合ってた期間よりも彼が亡くなってからのご家族との今の関係の方がもうずっと長い
俺と彼の本当の関係を知ってるのは姉さんだけでご両親にははっきり話してない
世代的に同性愛やLGBTの概念自体分らないと思う
それでも友達とは別の特殊な関係にあったことはなんとなくでもわかってるみたい
姉さんからそう聞かされて正直ホッとした
「自分は女性ホルモンを飲んでるトランスジェンダーで男女としてお付き合いしていた」なんて説明しても知らない単語が多すぎて多分混乱させるだけだと思う
言葉で説明なんてしなくても感覚でわかってそれでいいと思ってくれる今の状態が一番いいと思う
来年の夏頃に秋田を離れて埼玉へ行くつもりでいる
高齢なご両親と病気を抱えた彼の甥のため
亡くなった恋人の家族って凄く後ろ向きな関係でも他人事で終わらせるには事情を知りすぎた
自分のための人生と言うけど今さら自分のためだけに生きていくのは寂しすぎてしたくない
一番大切な人との関係を死という形で終えて死ぬまでの残りの自分の時間をどう使うか考えたとき、大切な人が残した相手のために使いたいと思ったから

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身の上話

ネグレクトはする側もされる側も自分が当事者だとは気が付かないと言うけど実際、自分の子供時代がそうであったと気が付いたのは大人になって周囲の人と子供の頃の話をしてて指摘されてからだった
「お父さんには他に婚約者がいて私は浮気相手だった。お前を妊娠したから私とお父さんは結婚することになった」そんな話を物心ついたころから母親から聞かされてきたけど子供なりに欲しくもなかった自分よりも作りたくて作った弟の方が可愛いんだろうとずっと思ってたし親に対する感情もなかった
そんな父親も一年前に脳梗塞を発症してからはだいぶ参ってるみたい
倒れて病院で処置を受けてるとき、あんなに可愛がってた弟よりも真っ先に俺に会いたがって連れてくるように母親に頼んだらしい
めんどくさくて行かなかったけど
倒れたときに別に気持ちが動かなかった
他人の事くらいの認識でわざわざ行くのも面倒って程度にしか思えなくて
大きな後遺症は残らなかったらしいけど通院の頻度はだんだん増えてきてるらしくあまり身体の方は良くないみたい
久しぶりに見たら50代とは思えないくらい老け込んで爺さんみたいになってた
死を身近に感じる経験をして焦ってるのか同年代の人に次々に孫ができてるのが羨ましいのか自分も孫がほしくて仕方ないのか久々に顔が会ったと思えば機嫌を取ろうとしてきたりそれとなくそんな感じを出してきたり
それでもタトゥーを視界に入れるのが嫌なのか顔や視線は違う方を向いてる
俺はもう子供なんて作れないことをたぶん理解できないんだろうと思う
そもそもなんであんなに死を恐れるのかも理解できない
性機能も家族への情も無い長男、可愛がってた次男にも愛想尽かされてこの人が欲しいものはもう手に入らないんだろうな、と思っても同情も特にない
なんて言うかみすぼらしい年の取りかたしたな

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前回のタトゥー
もう一月経ったからかなりきれいになったけど
太ももは痛みも弱くて単調だったから次は痛みが強い脇腹の予定


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腰から太もも
まだ入れるけどかなり大きい模様になってきた

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三連休にお墓参りに関東へ行ってきた
雪が凄くて交通が心配なのでので今回は往復で新幹線
二日目の朝は6時にネカフェを出て待ち合わせまで4時間もあるので大宮と新都心の間をずっと歩いてた
お母さんは風邪で来られなかったけどお姉さんと一緒にお墓補手入れをして手を合わせてその後は三日間ずっとお茶したり話したり
もう2年半経ったけど彼が亡くなってと聞かされた時の事はまだはっきり覚えてる
自分の人生も止まった瞬間
それでもお墓の前で彼への愚痴を姉さんと笑って話せるようになったのはお互いに心境の変化もあると思う
彼が聞いたらふてくされそうだけど

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中野で買ったバードン
姉さんに人を襲って食べるシーンの事話したら怖がってたけど

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膝の横


膝の横に新しいの
冬は乾燥してて表面が落ち着くまでに時間がかかる
相変わらずかっさかさ
今までよりも施術中の様子が良く見える位置
本当にマジックで絵を描いて塗りつぶして組みたいに色が付いていく
施術は見た目にはそんなに痛々しい感じはない
血もそれほどでないし皮膚に色を塗ってるみたい
次は2月の16日だから結構もうすぐ

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