彼から貰った帽子
彼が初めてくれた物です
初めて会ったときに自分が被ってたものをいきなり被せてきて「似合いそうだからあげる。もう一つ同じの持ってるからお揃い」って言ってくれたのを覚えてる
だから大切にしてて会うときはいつも被って行ってた
彼も同じのをよく被ってきてた
彼が亡くなった時も被っていたらしくて他に身に着けてたものと一緒に火葬の時に棺に入れたそうです
形見になるなんて思ってなかった
これだけはずっと大切にするつもり
亡くなった人の事をネタにしてブログ書いてるようで嫌な気もあるけど気持ちの整理と自分が見ることができる形で残しておきたいので書くことができる事だけでも書くつもりです
このブログがあったから本当は絶対に知り合うはずのなかった彼と出会うことができたから