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表面が落ち着いてきた状態
鏡か写真じゃないと見えない
写真だとわからないけど入れたばかりのタトゥーは皮膚の質感が違ってインクで描いたような感じ
これが色が違う皮膚みたいになるのは数週間かかる
真新しいのと入れて時間がたったのが並んでる状態は好き
腕の後ろ側はこんな感じになってる
一応二の腕はこれで一区切り
始めて入れてから約１年
最初はタトゥーがあることでできなくなることとか不便になったり生きずらくなるかもしれない事とかはいろいろ考えたけど実際に１年経ってみて別に困るようなことはなかった
出したいときは出して隠すべき時は隠すで普通にしてる
彼が亡くなっていろんなことが嫌になったけどタトゥー入れて周囲の視線が楽しくてまた外に出るようになって、彼が残してくれた服を着て外でそれを周囲に見せるのが嬉しくて、一人で出かけるのを楽しいと思えるようになった
別にタトゥーを入れて立ち直れたとは思わないし立ち直れたのはタトゥーなんかじゃなくて姉さんや周囲の人たちがいたからだと思ってるけど行動をするきっかけの１つとして少なくとも入れてよかったと思ってる
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